フレッツ光を利用していますが、光回線は残したまま「ひかり電話」のみ解約しました。
電話が不通になった翌日に、インターネットにつながらなくなりました。
ひかり電話を解約しました
フレット光を契約したときに「ひかり電話」(月額500円)を同時に契約していましたが、今回解約することにしました。
最近は、スマホがあればOKだし、家の電話は(鳴っても)出ないので解約することにしました。(ナンバーディスプレイもつけてないし、出たとしても大体は営業の電話・・・。知り合いからは携帯にかかってくるので不要と判断しました。)
ひかり電話の解約方法
ひかり電話はWebから解約することはできません。問い合わせ窓口に電話(0120-116-116)して、ひかり電話の解約の旨を伝える形になります。
今回はフレッツの光回線は残したまま、オプションの「ひかり電話」のみ解約しました。
私の場合、6/29に解約の電話をして 6月末での解約としました。
その際に、電話信号の停止が 7/6の昼ごろになると言われていて、7/6までは発着信ができていました。(良いのか?)
ひかり電話の信号停止
7/6の 15時ごろに信号停止がされたようで使えなくなりました。
NTTから貸与されているホームゲートウェイ(PR-500KI)のメニューからも電話関連の項目が無くなっていました。
この時点ではルーター機能は残っていたようで、接続先(IPv4)の設定はそのままで接続済みになっていて、インターネットも普通に使えていました。
NTTの方からはルーターの再設定が必要になるといわれていましたが、特に再設定は必要なさそうでした。
翌朝、ネットにつながらなくなった
ところが翌朝になってみると、家族から「電気がつかない」「ゲームがネットにつながらない」という苦情が・・・。(電気がつかないというのは、キッチンで使っているスマート電球のこと)
どうやら深夜(早朝?)のうちに、NTTのホームゲートウェイ(PR-500KI)のルーター機能が無くなっていて、インターネットへの接続が無くなっていたようでした。
(初期状態ランプがオレンジに点灯していて、PPPoEランプも消えていました。)
無線LANルーターの設定を切り替え
今まではブリッジモード(アクセスポイントモード)で利用していたNECの無線LANルーターをルーターモードに切り替えて、接続先の設定をして、NECのルーターから直接プロバイダに接続するように変更して解決しました。
ちなみに、NECのAtermシリーズであれば、Aterm検索ツールというもので検索することができます。
Aterm検索ツールは、クイック設定Webを起動するために使用するユーティリティです。クイック設定Webを起動するパソコンにダウンロードしてください。
Aterm検索ツール ダウンロード(NEC)
https://www.aterm.jp/web/model/aterm_search.html
他のメーカーの無線LANルーターでも同じように、ブリッジモード(アクセスポイントモード、APモード)から、ルーターモード(RTモード)に切り替えて、接続先を設定することで解決できると思います。
パソコン1台なら直接接続も可能
試してみてはないですが、パソコン1台だけであれば、NTTのホームゲートウェイにLANケーブルで接続して、パソコンにPPPoE接続の設定をすれば直接プロバイダに接続することも可能かと思います。
まとめ
フレッツ光の「ひかり電話」を解約したら、信号停止の翌日にネットにつながらなくなったという話です。
ひかり電話の信号停止の当日(もしくは翌朝)に、NTTのホームゲートウェイのルーター機能が停止されるのが原因でした。
解決方法には、別途用意した無線LANルーターに接続先を設定してプロバイダに接続する方法と、(パソコン1台であれば)パソコンにプロバイダへの接続設定をしてホームゲートウェイに直接つなぐ方法があります。
電話で「ひかり電話」を解約したときに、NTTから「ルーターの再設定が必要になります。お客様でお願いします。」とは言われましたが、、具体的な方法については詳しい説明はされないので、一般の方(パソコンとかにあまり詳しくない人)だと困るだろうなと思いました。
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