シリコーン系コンタクトのワンデータイプで価格帯が似ている「クレオワンデーO2モイスト」と「エアロフィットワンデー」を比較してみました。
クレオワンデーO2モイストとエアロフィットワンデー
シリコーン系ワンデーコンタクトで、少し安価な商品「クレオワンデーO2モイスト」と「エアロフィットワンデー」があります。
これらの違いについて比較してみました。
買えるお店の違い
クレオワンデーO2モイストは、楽天やYahoo!のアットレンズやアットスタイルなど株式会社カズマが運営しているショップで購入できます。
エアロフィットワンデーは、楽天やYahoo!の色々なショップで取り扱いがあります。特に販売するお店は限定されていないようです。
パッケージ(外箱)の違い
クレオワンデーO2モイストは、大きく開くようなパッケージです。お菓子で例えるなら、きのこの山。アイスクリームなら、Pinoみたいな感じ。
エアロフィットワンデーは、細い部分を開く形です。箱のレトルトカレーみたいな感じ。
プラスチックケースの違い
コンタクトレンズが入っているプラスチックのケースは、表も裏も形状がとても似ています。というか、まったく同じでした。
左から、クレオワンデーO2モイスト、エアロフィットワンデー。そして、ワンデーアキュビュー トゥルーアイです。
仕様の違い
説明書の写真を貼り付けてますが、まったく同じ表記です。含水率は45%、素材も同じでした。
注意事項などの内容も、ほとんど同じです。
販売会社の違い
どちらも、製造業者はセントシャインオプチカル社で、製造販売業者は株式会社アイレと書かれています。
株式会社アイレが、製造元の台湾メーカーから輸入して販売しているようです。
クレオワンデーO2モイストは、株式会社カズマが販売業者で、連絡先は「株式会社カズマ カスタマーセンター」となっています。
エアロフィットワンデーは、連絡先が「株式会社アイレ お客様相談室」となっています。
まとめ?
クレオワンデーO2モイスト、エアロフィットワンデー共に、株式会社アイレが輸入・販売している商品でした。
レンズの仕様がまったく同じところを見ると、アイレが直接お店に卸しているのがエアロフィットワンデーで、そのOEMとして株式会社カズマがプライベートブランド(PB)として販売しているのが、クレオワンデーO2モイストではないかと思います。
ちなみに両方使ってみましたが、装着感なども変わらないような感じでした。
違いは外箱パッケージの形状だけですが、クレオワンデーO2モイストの方が箱から取り出しやすいと思いました。
クレオワンデーO2モイストは、1カ月使った感想を書いた記事もあるので、そちらもご覧ください。
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