我が家に3Dプリンターがやってきた
去年の年末に3Dプリンターを購入しました。
購入したのは、自分で組み立てるタイプのもの「ALUNAR M508」です。
ALUNAR-M508 【工場直販】Reprap Prusa i3 3Dプリンターキット DIY未組立 3D造形サイズ7200cm? 透明なアクリルフレーム 組立ビデオSDカード付属 |
自分で組み立てる3Dプリンター
今回組み立てたのは「ALUNAR M508」
アクリルフレームが透明なタイプです。ブラックタイプもあります。
組み立ては1日かからない程度。あまり時間がとれなかったので、2日かけて少しずつ組み立てました。
アクリルフレームに保護用の薄い紙が張り付いていて、綺麗に剥がすのに時間がかかりました。コツをつかめば、次々剥がしていけます。
組み立て中の写真が1枚しかとれてませんが、こんな感じ。
よくわからないですね。。
組み立て動画もSDカードに入って付いてきてたみたいですが、紙のマニュアルを見ながら組み立てました。
完成形はこんな感じ。
ちなみに、スライサーソフトは「Slic3r」を使ってます。
モデリングは主に「FreeCAD」を使って、印刷は「OctoPrint」を利用しています。
スライサーソフトは「Cura」がありますが、うちの環境ではうまく動きませんでした。
モデリングは「Autodesk Fusion 360」や「Windows 3D Builder」を利用したりもしています。
また、印刷はWindows環境のときは、「Repetier」を使っていましたが、Raspberry Pi (Zero W)を導入してからは「OctoPrint」を使っています。
ちなみに…
実は「ALUNER M508」は、3Dプリンターは2代目です。
1代目には「XYZ Printing ダヴィンチ miniMaker」を購入しました。
XYZプリンティング 3Dプリンター ダヴィンチ miniMaker PLA/タフPLAに対応 |
買い換えた理由は、
- 利用できるフィラメント(材料)が純正のものしか利用できない
- 造形サイズが15cm以内
- ホットベッド非対応 (1層目が反る)
などです。
ただ良い面もあって、Windows10では通常のプリンターのように認識されて、Windowsから3D Builderなどを使ってダイレクトに印刷できるのは便利でした。
M508を使ってみて
自分で組み立てる手間はありますが、構造を理解したり、故障したときに部品だけを入手して修理したりできるので勉強になります。
部品もAmazonなどで入手することもできるし、時間がかかっても良ければeBayで安く購入することもできます。
汎用的な仕様になっているので、他のメーカーが出している部品も利用できるのが良いです。
最近は、木製フィラメントを試してみました。今後は柔らかいTPUフィラメントも試してみたいです。
金属が含まれているフィラメントも販売されていますし、色々な材料を利用できるのも楽しいですね。
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