購入しました! Amazfit Smart Scale 体組成計 【レビュー】

買ってみた

海外では昨年から販売されていましたが、ついに日本でも『Amazfit Smart Scale』の販売が開始されました!

日本語の製品ページもかなり前から用意されていたので、国内での発売を待っていました。(米Amazon.comでは、以前から購入できましたが)

やっと購入することができたので、今回は外観や使用感などをお伝えしたいと思います。

高級感のある外観

外観は、一言でいうと高級感のある感じです。

天面はガラス製になっていて、オーロラをイメージしたグラデーションカラーになっています。

下の写真は、わざと映り込む感じで撮影しました。ガラスの光沢感が伝わるかと思います。

ガラスの光沢感がとても美しく、高級感があります。(部屋の映り込みがひどい…)

裏面は、マットな感じのプラスチック製になっています。

電池は中央部分の蓋を開けて取り付けます。(単4電池 x 4本)

また、製品名として「Amazfit スマート体脂肪計」と日本語で書かれており、輸入元の会社名「株式会社アースリボーン」に加え、住所や電話番号までしっかり記載されています。

シリアル番号も端末毎に記載されている模様(念のため、モザイク処理しました…)

どうやら、グローバル版を輸入してそのまま販売しているのではなく、日本向けに製造されているようです。(おそらく中身は同じだと思いますが…)

技適マークもしっかり描かれています。

測定してみた

体重計に乗って体重が確定すると、ユーザー(を選択する画面)が表示されます。

家族や友人など、複数のユーザーを登録していても、体重の違いでユーザーが自動判別されるので、(よほど近い体重ではない限り)そのまま乗り続けるだけオッケーです

もし違うユーザー名が表示された場合は、片足を一度持ち上げて降ろす…を繰り返すことで、ユーザーを切り替えることができます。

ユーザーが決定すると、前回からの増減や体脂肪率、心拍数などが順番に表示されます。(表示するデータの種類はアプリで設定可能)

直近の増減(グラフ)と、前回からの増減(kg)
体脂肪率の結果
心拍数も計測できる
筋肉量なども表示可能(アプリで設定が必要)
体重の表示(アイコンとユーザー名も表示される)

なお、右上に表示されているのはWi-Fiマークで、チェックマークが付いたらWi-Fiへの接続完了(データ送信完了?)ということみたいです。

ちなみに、アプリを起動した状態で測定した場合は、Wi-Fiマークの代わりにBluetoothマークが表示されます。

Bluetoothで接続した場合は、インターネットを経由せず、データが直接スマホのアプリに送信されるようです

アプリ連携が便利

設定やデータ管理には、Zeppアプリを利用します。

アプリで結果を確認する

結果表示(ボディスコア)

体脂肪率や筋肉量などを確認するには、Zeppアプリのホーム画面から「ボディスコア」を選択します。

表示されるのは、BMI、体脂肪率、筋肉量、水分量、タンパク質、基礎代謝、内臓脂肪、骨量、皮下脂肪の割合、骨格筋量です。

それぞれの項目をタップすると、詳しい説明が表示されます。

他にも、体年齢や理想的な体重なども表示されます。

私の場合は、理想の体重が70.40kgと表示されていました。(あと10kg近く太らねば…とか言ったら怒られそう。)

結果表示(体重)

体重の変化をグラフで確認できます。

同じ身長と年齢のユーザーと体重を比較して、どのあたりにいるかを教えてくれる機能もあります。

(なんと、同じ身長・年齢の98%よりも軽いそうです。やっぱり太らねば…。でも、ギリギリ正常の範囲には入っているようです。)

設定画面でできること

設定画面は、こんな感じ。

体組成測定をオフにすることもできます。

微弱な電流を体内に流すので、妊婦の方は体組成測定をオフにした方が良いかもしれません。

設定画面(表示設定)

表示設定から、計測後に液晶に表示する項目を追加したり、順番を変えることができます。

デフォルトは、体脂肪率と心拍数のみ(筋肉量を追加したところ)

もしスマートウォッチやスマートバンドを持っていれば、心拍数は非表示にしても良いかもしれません。(心拍数の測定が不要になるので、計測時間が短くなるようです。

後述しますが、Amazfitのスマートウォッチであれば、同じZeppアプリで心拍数や睡眠、歩数などのデータをまとめて管理できるので便利です

設定画面(メンバー管理)

メンバー管理では、ユーザーの追加や削除ができます。

ユーザーには、性別や生年月、身長、体重などを設定しています。

ユーザー名と一緒に表示されるアイコン(体重測定アバター)もここで設定することができます。

あと、身体分析モードを「一般モード」「アスリートモード」から選べるのですが、何に影響するのかは不明です。

スマートウォッチとの併用が便利

Amazfitのスマートウォッチを利用していれば、Zeppアプリで歩数や睡眠の記録と一緒にまとめて管理できるので便利です。

ちなみに、今は Amazfit GTS 2 miniを利用しています。(以前は、Amazfit band 5、GTR 42mm、GTS 2、GTS 2eなどを利用していました。)

今使っている GTS 2 miniは、Amazfitシリーズの中では比較的安価なモデルですが、血中酸素濃度(SpO2)も測定でき、最新のファームウェアでAlexaにも対応しているおすすめのスマートウォッチです

私が購入した理由

これまでは、Xiaomiの「Mi体組成計」というスマート体組成計を利用していました。

本来は、Mi Fitというアプリで利用するのですが、Zeppアプリでも利用できるので、Amazfitのスマートウォッチの計測データと統合して、同じアプリで管理できていました。

ただ、Wi-Fiには非対応だったので、スマホでアプリを起動してから体重計に乗って…というのがとても面倒でした。

Wi-Fi対応が決め手!

今回購入した『Amazfit Smart Scale』はWi-Fiにも対応しているので、わざわざアプリを起動しなくてもWi-Fi経由でデータが送信されていて、アプリを起動した時にデータが取り込まれるので便利になりました。

ちなみに「Mi体組成計」ですが、今は後継として「Mi体組成計2」が発売されているようです。(価格は『Amazfit Smart Scale』の半分以下なので、とても経済的です!

価格は高いかも…

高級感があって、機能的にも便利な『Amazfit Smart Scale』ですが、公式ストアでは 12,800円で販売されています。

正直、高いです。

というのも、米Amazon.comでは、49.99ドル(5,500円くらい)で販売されているからです。

日本への送料(2,500円くらい)を考慮しても、8,000円ほどで購入できます。

(ただし、アメリカから届くのに日数がかかるのと、国内でのメーカー保証は受けられないというデメリットがあるので注意!)

安く買う方法も?!

楽天市場やYahoo!ショッピングでは、10%~20%くらいの割引クーポンが頻繁に発行されています。(そのため、日本ではクーポン割引を含めた価格設定になっているものと思われます。)

割引クーポンに加えて、買い回りキャンペーンなどを併用すれば、実質 7,000円〜8,000円くらいで購入できるかもしれません

もし体組成計をお探しであれば、是非この商品を使っていただきたいです。おすすめです。

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