半年前くらいから「しょうが紅茶」、特に「黒糖しょうが紅茶」をよく飲むようにしています。
生姜といえば「身体を温める作用」があることがよく知られていて、女性がよく好んで飲んでいるイメージがあります。
でも、身体が冷えているのは女性だけではなく、男性にも結構いるみたいです。
「隠れ冷え性」
自分では気付いていなくても、実は身体は冷えていて様々な症状があったりするとか。
そんな方にもお勧めの「黒糖しょうが紅茶」の作り方などをご紹介したいと思います。
黒糖しょうが紅茶について
私が飲むようになったきっかけ
私が「しょうが紅茶」を飲むようになったのは、1冊の本に出合ったからです。
それが、「体を温める」と病気は必ず治る(Amazon / 楽天ブックス)という本。
不調は「身体の冷え」から
その本の著者によると、人が病気になったり、身体に様々な不調が起こるのは「身体の冷え」が原因とのこと。
それを改善するには、身体の中の余分な水分を排出することが大切なんだそうです。
余分な水分を排出するために
そこで勧められているのが「しょうが紅茶」
紅茶のカフェインによる利尿作用と、生姜のジンゲロンやジンゲロールの発汗・利尿作用の相乗効果が期待できるそうです。
さらに、紅茶の赤い色素のテアフラビンには身体を温める効果があり、黒砂糖を入れることで滋養強壮作用もプラスされるとのこと。
つまり、黒糖しょうが紅茶は「身体の冷え」に対して万能な飲み物なわけです。
黒糖しょうが紅茶の作り方
私がいつも入れている方法をご紹介します。
紅茶を入れて、粉末のしょうがパウダー、黒砂糖を入れて混ぜれば完成!
簡単です。
紅茶は熱いお湯で入れる
紅茶を入れる際は、沸騰したての熱いお湯を使うと色も風味もよく出ます。
さらに、蓋をして蒸らすのもポイントです。
生姜は生より乾燥したものを
生の生姜は「身体を冷やす作用」を持っています。
正確には、生姜に含まれるジンゲロールという成分に「末梢の血流を増やす作用」があり、手先や足先に熱を送り出すため、それだけ深部体温を下げてしまうそうです。
乾燥させた生姜は、ジンゲロールの一部がショウガオールと呼ばれる成分に変化していて「身体の中で熱を作り出す作用」を持っています。
つまり、ジンゲロールとショウガオールの相乗効果が得られるという点で、乾燥した生姜の方が良いということです。
私は「しょうがパウダー」を使っています。(結構便利です)
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黒糖が入ったしょうがパウダーはお勧めしません
何度か「黒糖しょうがパウダー」というのも試してみましたが、「しょうが」の風味を強くしようとすると「黒糖」で甘くなってしまいます。(当然ですが)
なので、甘さを調節できるように「しょうがパウダー」と「黒糖」をそれぞれ別に用意して使っています。
是非、試してみてください。
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