このたび、日本通信の「スマホ電話SIM フリーData」から、IIJmioの「みおふぉん」にMNPしました。
結論から書くと、
- 5/21・・・MNP転入の申込、本人確認完了
- 5/22・・・電話番号停止予定のお知らせ、回線停止、発送
- 5/23・・・ready to startメール、SIM到着
という感じで、思っていたよりスピーディな対応でした。
日本通信からIIJmioへ
「みおふぉん」パッケージを購入しておく
あらかじめ、音声通話パック(申込用コードが書かれたパッケージ、SIMは入っていない)を購入しておきました。
正確には、IIJmioのパッケージではなく、BIC SIMというビックカメラ系列の量販店で売っているものです。
IIJmioの通常のサービスに加え、「Wi2 300」という公衆無線LANサービスが付帯します。
「みおふぉん」の契約自体はIIJmioと行います。
つまり「Wi2 300」が付帯する以外は同じなので、BIC SIMは大変お得です。
「スマホ電話SIM フリーData」MNP予約番号の発行
まずは、日本通信のb-mobileから MNP予約番号の発行を行いました。
通常、3営業日くらいで発行されますが、今回は 5/19に申し込んで、5/21には発行されました。
期限は、6/3まで。
「みおふぉん」のMNP転入には、申し込み時点で 7日以上の期限が残っている必要があります。
即日申し込んだので、その点は問題なし。
「みおふぉん」MNP転入の申込
5/21に「みおふぉん」にMNP転入の申込を行いました。
必要な作業は、
- 音声通話パックのコードを入力
- 個人情報の入力
- 本人確認書類のアップロード
です。
本人確認書類の確認は、その日のうちに完了しました。
午前中(10:30ごろ)に申込をして、夕方には確認完了のメールが届いていました。
旧回線の停止から、発送まで
翌日、5/22の朝(9:00ごろ)には「MNP転入による電話番号停止予定のお知らせ」というメールが来ました。
メールが届いてから、数時間~1日以内には停止するとのこと。
実際には、5/22の昼前(11:00過ぎくらい)には回線が止まっていました。
発送は、この日の夕方に行われたようです。
ready to start
また翌日、5/23の早朝(6:00ごろ)には、「ready to start」というタイトルのメールが届いていました。
ご利用開始日確定のお知らせ、ということで、5/23から利用・課金開始とのこと。
お届け予定日も5/23ということで、荷物の問い合わせ番号もあわせて書かれていました。
手元に届いたのは、5/23の夕方でした。
「みおふぉん」にMNP転入をした感想
思ったより、スピーディーな対応だった!
IIJmioのホームページには、申し込みをしてから7日から10日程度で、SIMをお届けできると書かれています。
が、実際には、たったの3日間で手続きが完了しました。
最低7日はかかると覚悟していたので、より迅速な対応だと感じたのかもしれません。
回線速度、サービスには満足
以前、データ通信専用のBIC SIMを利用していたので、通信品質や高速通信クーポン、低速と高速を切り替えられるアプリ「みおぽん」など、サービスには満足しています。
音声通話対応になったからといって、そのあたりは変わらないので長く使えそうです。
ただし、「Wi2 300」のサービスは改悪?
BIC SIMに付帯する「Wi2 300」のサービスについては、2014/4/1からサービス内容が変更されたようです。
以前は、BIC SIMに付帯するサービスでも「MACアドレス認証」という機能が利用できていましたが、今回はその機能が利用できないようでした。
やはり、無料で付帯するサービスということで、有料サービスとの差別化を図ったということでしょう。
「MACアドレス認証」が無いので、利用する際には毎回IDとパスワードを入力する必要がありますが、それでも無料で利用できるのは有難いです。
改悪といってしまうと、ちょっと罰当たりかもしれません。
最低利用期間は、12か月
音声通話プランでは、12か月は利用しないと解除調停金(つまり解約手数料)が発生します。
1080円×(12-利用月数)ということなので、毎月1080円(音声通話機能の月額にあたる金額)ずつ減っていくことになります。
12か月以上利用すれば、いつ解約しても構わないので、2年に1度しか解約のタイミングが無い大手3キャリアよりは柔軟に対応できそうです。
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