しまなみ海道（西瀬戸自動車道）のETC料金を調べてみた【H26.4～】

もうすぐお盆！ということで、帰省のために「しまなみ海道（西瀬戸自動車道）」の通行料金を調べてみました。

平成26年4月から新しい料金設定になっています。（ETC車／非ETC車で、別々の料金表を採用しています）

しまなみ海道の通行料金について

新しい料金設定は、ETC車と非ETC車で別々の料金表を採用するようになっています。

例として、西瀬戸尾道IC～今治ICまでの通行料金を新旧で比べてみました。

旧料金は、非ETC車の料金を「通常料金」としています。

ETC車の場合は、その「通常料金」から休日特別割引（50％～55％OFF）や平日昼間料金（30％OFF）などが適用されていました。

そのため、西瀬戸尾道IC～今治ICまでの通行料金を検索した結果、複雑な料金体系になっています。

新しい料金は、「非ETC車」「ETC車（平日）」「ETC車（休日）」の3通りに分けられています。

以前の料金体系と比べると、とてもシンプルでわかりやすいものになっています。

新旧の差額はというと、休日（土日祝日）の料金は2200円→2260円、平日の料金は3290円→2890円になりました。（休日料金が60円高くなっていますが、平日料金は400円安くなっています。）

その他の区間の料金については、JB本四高速の料金情報を確認してください。

JB本四高速：料金情報

今まで、平日の通勤割引（6時～9時、17時～20時）を利用すると、50％OFFの2350円になっていました。

そのため、平日に移動する場合は通勤割引の時間帯を利用していましたが、同一時間帯は1回しか適用されなかったので、途中の島に降りることはありませんでした。

今では通勤割引が廃止されてしまい、平日は 1日を通して同じ料金になったので、途中の島に降りてみても良いかなと思っています。