日本通信の『スマホ電話SIM フリーData』を利用して、4ヶ月になろうとしています。
個人の感想になりますが、4ヶ月使ってみた感想を書きたいと思います。
『スマホ電話SIM フリーData』について
日本通信は、音声通話付きMVNOの先駆け
MVNOといえば「OCN モバイル ONE」のようなデータ通信専用のSIMが一般的ですが、日本通信はMVNOでありながら音声通話ができるSIMを発売しています。
現在は、IIJmioの「みおふぉん」や、hi-ho、フリービットといった音声通話プランを用意したMVNOが増えてきましたが、利用開始当時はSo-netか日本通信という2者択一という状況でした。
日本通信の「スマホ電話SIM フリーData」は、音声通話付きMVNOの先駆けとなるものでした。
なぜ、スマホ電話SIM フリーDataを利用することにしたのか?
これについては、以前書いたエントリーを読んでいただければと思います。
4ヶ月使ってみた感想
なぜ、4ヶ月というタイミングでレビューを書こうと思ったのか?
俗に言う「縛り」が4ヶ月になっているから。
4ヶ月経てば、解約や他社へのMNPが解約手数料なしで可能になります。
「縛り」が無くなる5ヶ月目以降も使い続けるか?
それは、「NO」
音声通話付きのMVNO SIMの選択肢が増えてきたので、他のサービスにMNPしたいと思っています。
使っていて不満だったこと
音声通話については特に問題を感じませんでしたが、データ通信は通信速度の面で不満がありました。
高速通信ができるようになる「Turbo Charge」を利用しても、満足できる速度ではなかったです。(IIJmioと比較して)
4月、5月ごろに少しスピードが上がった気がしますが、それでも使い続けようとは思えませんでした。
メリットは値段のみ
日本通信の「スマホ電話SIM フリーData」を利用するメリットは、月額費用だけだと感じました。
高速通信オプションや「Turbo Charge」を購入しなければ、月1600円程度で収まります。
「とにかく、毎月の支払いを安くしたい」という人には良いのかもしれません。
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