サウンドバー(YAS-108)をテレビの上に取り付けたい!
サウンドバー YAMAHA YAS-108を使用しています。テレビは、Maxzen JU50SK04です。
今回、サウンドバーをテレビの上に取り付けることにしました。
ちなみに、後継機のYAS-109も取り付け寸法が同じみたいなので、同じような感じで取り付けできると思います。
取り付けるテレビのサイズや種類によっては、必要な金具の長さは変わるかもしれません。
ホームセンターで使えそうな金具を買ってきました
購入したのは、スチールラック用のコンビネーションアングルというもの。
L型になっているアングル75cm(750mm)を2本、平らなフラット60cm(600mm)、30cm(300mm)を1本ずつ購入しました。
75cmのアングル2本は縦にして、テレビの壁掛け用のネジ穴に固定します。
60cmと30cmのフラットは横向きにして、75cmのアングルに固定します。
ちなみに 75cmのアングルも、アングルではなくフラットでも良さそうでしたが、強度を考えてアングルを使うことにしました。(フラットの方がアングルより値段が安かったけど)
また、2本のアングルを壁掛け用のネジ穴4箇所で固定することにしたので、30cmのフラットは無くても良かったかも…と、店をあとにしてから気づいた。(結果的には買っておいて良かった)
それでも、ネジ類も合わせて 2,000円以内で収まりました。
金具同士をM6ボルトで固定
縦方向のアングル金具をテレビの壁掛け用のネジ穴に固定した後、横方向のフラット金具をアングル金具にボルトで固定しました。
使用したのは、M6ボルトの15mm。(M6というのはネジの太さが6mmということ)
後で気づきましたが、メーカーも6mmねじで固定することを推奨しているようです。
M6ボルト、ワッシャー、金具(フラット&アングル)、ワッシャー、ばねワッシャー、ナットの順で固定します。
ワッシャーが無くても固定はできそうでしたが、あった方が安定するので入れました。
ばねワッシャーも無くて良さそうでしたが、しっかり固定して緩みにくくしたかったので入れることにしました。
今回、ボルトは15mmのものを使いましたが、20mm~でも良いと思います。
スピーカーを引っ掛ける部分のねじを固定
スピーカーを引っ掛ける部分のねじは、M5の六角ねじ30mmを利用しました。
スピーカーの説明書に、ねじの太さは4~5mmとありましたが、M4のねじでは金具の穴にしっかり固定が出来なかったので、M5のものを使うことにしました。
こちらもボルトでも良さそうでしたが、ねじ頭は丸い方が良い気がしたので、ボルトではなく六角ねじにしました。
M5の六角ねじ、ナット、ワッシャー、金具(フラット)、ワッシャー、ばねワッシャー、ナットの順で固定しました。
スピーカー背面の引っ掛ける部分に合わせて、60cmフラットの左右2箇所に取り付けました。
今回、30mmのねじを使いましたが、25mmや20mmでも良かったかもしれません。
下側のフラット金具にはスポンジを挟んでみた
サウンドバーを取り付けてみたところ、サウンドバーの下部分が宙に浮いてましたが、その隙間より少し厚めのスポンジを挟むことで安定しました。
アングルと固定したボルト部分に、家にあった硬めのスポンジを挟んであります。
ケーブル類の固定や収納
サウンドバーの電源ケーブルやHDMIケーブルは、縦の金具に結束バンドで固定しました。
サウンドバーとテレビの間から、ケーブルが見えにくくなってすっきりします。
また、アンテナケーブルの余分な部分や周辺機器のケーブル類を、テレビと金具の間に挟んで収納しました。
テレビの下からケーブルが見えなくなって、前から見たときにテレビ下がすっきりしました。
テレビの上にサウンドバーを設置できた!
ホームセンターで金具やねじ類を買ってきて、無事にサウンドバーをテレビの上に取り付けることができました。
ケーブル類も前から見えにくくなって、テレビ下のスペースもすっきりしています。
余談ですが、ホームセンターのねじ売り場にあるバラ売りコーナーで、1時間くらい悩みました。。
事前にある程度は考えてから買いに行ったんですが、実際に行ってみないとどんな金具を取り扱っているか分からなかったし、それに合わせるねじ類も種類や太さや長さや素材の違いがあって色々と悩みました。
ちなみに、今回使ったねじ類は全てステンレスにしました。
コメント
Amazonで販売されているマウントキットがいずれも見るからにヘナチョコでどうしようかと思っていたので、とても参考になりました。