先日、久しぶりに「PayPal」にログインしたところ、登録してある住所・クレジットカードが古いことに気が付きました。
そこで、新しい住所とクレジットカードの登録をしたのですが、、、
なんと、古い住所・クレジットカードの削除ができない!
ということで色々検索したりして、最終的に「古い住所とクレジットカードを削除」することができましたので、原因と対策について書いておこうと思います。
PayPalに登録した住所・クレジットカード情報を変更する方法
PayPalに登録した古い住所が削除できない!
クレジットカード情報が紐づいた住所は削除できない
まず初めに、古い住所を削除することにしました。
しかしながら、この住所はクレジットカード情報と紐づけられているため削除できない、とのこと。
どうすれば良いのかというと、クレジットカード情報を削除すればOK!
ということで、クレジットカード情報を削除することにしました。
クレジットカード情報は削除できない
古い住所に紐づけられたクレジットカード情報を削除しようと、カードの登録画面に行ってみたものの「編集」はあるのに「削除」がない。
どうやら、PayPalの「パーソナル」アカウントの場合は、クレジットカード情報を削除できない、とのこと。
削除できるようにするには、「パーソナル」アカウントから「プレミア」アカウントに更新が必要なんだとか。
「プレミア」アカウントへのアップグレード
アカウント更新には「本人確認書類」が必要
アカウントの種類を「パーソナル」から「プレミア」にアップグレードするには、「本人確認書類」による本人確認が必要とのこと。
今回は「運転免許証」をカメラで撮影したものを、Webからアップロードしました。
アカウント情報を本人確認書類と完全に合わせる
Webで色々と検索していたところ、
- アカウントに登録した氏名がローマ字で、運転免許証の氏名が漢字だったためNGだった
- アカウントに登録した住所にはマンション名を入れているが、運転免許証には無いのでNGだった
とか書かれていました。
どうやら、アカウントの登録情報(氏名、住所、生年月日)と本人確認書類の内容を完全に一致させる必要があるらしい。
ということで、私の場合は、
- アカウントの氏名をローマ字から、漢字に変更
- アカウントの住所を「○○1-2-34-567」から「○○1丁目2-34 567号」の表記に変更
して、運転免許証と同じ状態にしました。
登録した住所に暗証番号が届く
その日のうちに、本人確認書類の確認が無事に終わりました。
本人確認書類は「原本と同じ大きさでスキャンしたもの」とありましたが、カメラで撮影したものでも大丈夫だったようです。
次は、登録している住所に、5桁の「本人確認暗証番号」を送付するとのこと。(転送不要&簡易書留で送られます)
届いた5桁の数字を、PayPalのサイトに入力してやれば、本人確認がすべて終了したことになります。
古い住所とクレジットカード情報の削除
まずは、古いクレジットカード情報を削除する
古い住所を削除するために、まずは古いクレジットカード情報を削除することにしました。
アカウントのアップグレード後に、クレジットカードの登録画面に行ってみると、「削除」ができるようになっていました。
古い住所を削除する
古い住所に紐づけられたクレジットカードを削除したので、これでやっと古い住所が削除できるようになったというわけです。
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